Diary

さて、最近は家具の話題ばかりが続いておりますが、先日、「匣屋深川」さんというオーダーキッチンのショールームにご招待いただき、伺ってまいりました。もともと、大正12年に創業した家具やさんで、オーダーキッチンのブランドを作ったとのこと。日本ではあまりなじみのない海外のビルトイン調理機器が使われていたり、オーダーキッチンならではの細かいこだわりや素材がふんだんに使われていました。

でも、一番心ひかれたのは、創業時に制作していたという、古い引き出し。

hakoya

 

 

 

 

 

 

 

 

ふか~い紫色の漆がとても上品です。細かい細工が施された金物も、もう制作できる職人さんがいない、とのこと。。新たに職人さんをさがして、モダンとクラシックがミックスしたシリーズを展開していきたいというお話をうかがって、とても楽しみに感じました。

こちらも、いいかんじ。

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カウンターの天板ですが、何らかの理由で 鬆(す)がたっている無垢の木材、材としての価値はとても下がるのだそうですが、アクリルや、錫で象嵌されています。使い方をまちがえると、ちょっと重苦しくなるみみ付きの無垢材ですが、異種の素材との組み合わせでシャープな印象になっていました。