Diary
2014.11.14

オーガンジーに転写された葉っぱたち。うちの相方が教えている大学の学生さんたちが試行錯誤して制作しています。葉脈までリアルに転写された姿と、人工的な絵の具の色で、具象と抽象の間をうまく表現できそうです。オーガンジーは透けるので、いくつか重ねてみると奥行き感がでてとても良い感じ。

leafs

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これらは、来月、茨城県近代美術館において開催される「作家とアトリエ展」で展示されます。作品が生み出される場、アトリエと作家の関係を感じる企画の展覧会。作品が生み出される場を体感的に感じてもらう展示の仕掛けが随所にあり、そのうちの一つに相方と学生とわたしとで携わっています。

どんな展示になるのか、お楽しみに!