事務所に光触媒の塗料メーカーの営業さんが来ました。光触媒の塗料は外装材のイメージでしたし、本当に効果があるのかずっとよくわかりませんでした。
内装用の光触媒塗料もあるということで、サンプルをおいていってくれました。きつめの色ではあるけれど、意外と大きな面でぬってみると落ち着いた存在感になりそうな色で、よいかもしれませんね。セルフでぬれる、ということもセールスポイントのようです。
光触媒は、酸化チタンでできていて、太陽光や蛍光灯から出る紫外線を当てることで、酸化ラジカルという活性酸素を発生させ、「分解力」と「親水性」で有害物質や悪臭の原因物質を分解除去できる機能があります。また、帯電防止効果があるので、ほこりやちりが付着しにくく、光触媒が有機性の汚れを分解するので付着した汚れも除去しやすくなるとのこと。
ちょうど事務所で棚を新設するので、壁の一部と棚に実験的に塗って、効果をためしてみようかな、と考えています。